パナソニックお掃除機能付きオーバーホール
エアコンクリーニングでも色々な洗浄方法があります。
①通常のエアコンクリーニング(水で洗浄するのに必要な分解、洗浄)
②通常のエアコンクリーニングにオプションのドレンパン脱着、もしくはドレンパン、シロッコファン脱着
③エアコン本体を脱着、オーバーホール
今回は3番目の本体脱着、オーバーホールの事例になります。
分解した画像になります。
続いて各パーツの画像です。
お掃除ロボット、ドレンパン
お掃除ロボットは埃がいっぱいです。
熱交換器、シロッコファン
熱交換器にも埃、カビがついてます。
フィルター等その他部品
フィルターも目詰まりしております。
シロッコファンのアップ
こうしてアップにしてみるとやはり汚れています。
今回は年数も浅く比較的汚れ、カビは少ないほうだと思います。
ここからは洗浄後の写真になります。
一個一個のパーツに分解してますので色々な角度から洗浄出来るのでスッキリ汚れが落ちています。
今回冒頭で紹介した洗浄方法は1番目より2番目、さらに3番目と後者になればなるほどパーツごとに洗浄できるのでよりきれいになります。
「じゃあ、オーバーホールが一番いいやん!」
となるのですが一概には言えないところもあります。
なぜかと言うとオーバーホールをするにはエアコン本体の脱着費用がかかるので費用対効果が見合わなくなる可能性があるからです。
費用対効果の観点から
①お引越しやリフォームなどでエアコンを取り外す時などはオーバーホールがおすすめ
②汚れがひどい時、気になる時は通常クリーニング+オプションで奥までスッキリ!
③購入時から1~2年おきに定期的にクリーニングされてる場合は通常クリーニング
必ずしも上記が絶対ではないですが一つの目安にしていただければと思います。